ウーバーイーツの配達をしていると、ある程度の頻度で「困った」「これはどうしたらいいんだ」という場面に遭遇します。
長くフーデリ稼働をしている人にとっては真新しいことはないかもしれませんが、これから始める方や、まだ経験の少ない方の参考になればと思い、私が実際に体験したトラブル・困ったことをまとめてみました。
ウーバーイーツ稼働で体験したトラブル集
日々の配達のなかで、実際に私が体験したトラブルや困った事例をまとめました。
ピンズレ
地図アプリに表示されるピン(位置情報)と、実際の配達先がズレていることがあります。
特にマンションや住宅が密集しているエリアでは、ピンの位置と実際の建物の入り口がズレていることが多く、現地に着いてから周辺を探し回ることもあります。
ただし、一度だけ逆のパターンを経験したことがあります。
住所の記載とピンの位置がズレていたため、「住所の記載が正しいはずだ」と判断して記載の住所に向かったのですが、実はそれが古い情報で、ピンの位置の方が正しかったということがありました。
汁漏れで廃棄
サバイバルシートなどで隙間を埋めるなど対策をしていても、汁物の料理が配達中にこぼれてしまうことがあります。
明らかに料理が崩れてしまった、または汁が漏れて他の商品まで汚れてしまった場合は、そのままお客さんに届けるわけにはいかないため、サポートに連絡して対応を仰ぐことになります。
こぼれる原因は、お店の梱包が甘い場合もあれば、走行中の振動や段差が原因の場合もあります。
完全に防ぐのは難しいですが、隙間埋めや平行を保つ意識をする必要があります。
自分の商品を間違って持って行かれた
自分が受け取るはずの商品を他の配達員に間違って持って行かれてしまったことが、これまでに二度あります。
店内が混雑している時間帯や、似たような見た目の袋が並んでいる場合に起こりやすいトラブルです。
気づいた時点でお店の方に確認し、状況によってはサポートに連絡して対応してもらう必要があります。
受け取り時に注文番号やお客様の名前をしっかり確認することが大切です。
住所記載なし
以前、配達先の住所が「豊島区目白」までしか記載されておらず、目白駅前から先に進めなくなったことがありました。
お客さんに電話をして詳しい場所を確認し、無事に配達を完了することができました。
このような時に、電話で聞いた内容をすぐにメモできる付箋を持っておくと、その場で慌てずに対応できます。
部屋番号が違う(1101→501)
配達先の部屋番号が1101号室と記載されていたため、インターホンで呼び出したのですが、何度呼んでも返事がありませんでした。
念のためメッセージを送って確認してみたところ、正しい部屋番号は501号室でした。
なんでこんな記載間違いをするのか分かりませんが、呼び出しても応答がない場合は、慌てずにメッセージで確認するのが確実です。
ダブルピックの商品がバッグに入りきらない
ダブル(2件同時配達)の案件で、2件目の料理が想像以上に大量で、バッグに入りきらなかったことがありました。
このままでは配達ができないため、サポートに電話をして状況を説明し、応援を要請しました。
最終的には、入りきらなかった分を別の配達員に運んでもらう形で対応してもらいました。
届けた商品が足りない
お客さんに商品を直接お渡しした際、「なんか足りないような気がする…」と言われたことがありました。
その場で一緒に確認してみると、確かに注文内容より商品が少ない状態でした。
すぐにサポートに連絡して対応してもらいました。
受け取り時にできる範囲で品数を確認しておくことも、こうしたトラブルを防ぐ一つの手段かもしれませんが、さすがに手間なのでそこまで出来ないのが正直なところです。
備考の意味が分からない
配達方法が「直接受け渡し」に設定されているにもかかわらず、備考欄に「ピンポンは押さないでください」と書かれていたことがありました。
直接受け渡しなのにインターホンを押さずにどう知らせればいいのか、最初は戸惑いましたが、ノックで対応しました。
おそらく、置き配設定時のメモがそのまま残っていただけだと思うのですが、なかなか難しい判断です。
また別の案件では、同じく直接受け渡しの設定なのに「玄関前に置いてもいいです」と記載されていたこともあります。直接渡すべきか置き配でいいのか判断に迷う内容です。
設定が直接受け渡しだったので、ピンポンをしましたが返事がありません。実際は「玄関前においてもいいです」ではなく、「玄関前においてください」という意味だったのだと思います。外国の方だったので、日本語が少し違っていたのでしょう。
誤配
これまでに一度だけ、別のお客さんの家に商品を届けてしまった、いわゆる誤配を経験したことがあります。
配達アプリから「昨日、誤配があったので今後は注意してください」とメッセージがきました。
似たような建物や住所の聞き間違いなどから誤配が起こるリスクもゼロではないということを実感した出来事でした。
配達完了を誤タップして部屋番号が不明に(他の配達員のトラブル)
これは私自身のトラブルではなく、ドロップ先で偶然居合わせた別の配達員の方から、「ちょっといいですか?」と相談を受けた内容です。
その方は外国人の配達員(日本語はとても上手な方)だったのですが、ウーバーイーツを始めたばかりの初日だったそうで、マンションに到着した際、まだお客さんに商品を渡していないにもかかわらず、誤って「配達完了」ボタンを押してしまったとのことでした。
アプリで部屋番号が確認できなくなり、どの部屋に届けばいいのか分からなくなってしまったそうです。
「サポートに連絡はしましたか?」と聞いたところ、すでに連絡はしているとのことで、実際のメッセージのやり取りを見せてもらいました。
そこに記載されていた対処法を一緒に確認して、対応を伝えることでなんとか解決へ向かいました。
本来であれば、サポートが電話で配達員に部屋番号を伝えるという対応になるようですが、このケースでは配達員への電話が繋がらなかったとのことでした。(メッセージでのやり取りは、おそらく住所などの個人情報が残ってしまうため対応していないのだと思います)
最終的には、「お客様対応はサポート側で行うので、料理は店舗に返却してください」という指示でした。
配達完了ボタンを誤って押してしまった場合の対応は、すぐにその場からサポートへ連絡を入れるのが唯一の解決策です。
15分後に帰宅します
注文画面の注意事項には、お客さんから配達員に伝えたいことが記載されています。
例えば、「自宅の特徴」や、「置き配するときはインターホンを鳴らさないでください」といった内容です。
とある注文では、英語で「私は30分後に自宅にいます。」と記載がありました。
「どういうこと?」と思ったのですが、とりあえずお届け先に向かっていると「15分後に帰宅します。」というメッセージが届きます。
どうやら外出中で、帰宅が15分後ということを知らせたかったのでしょう。
ただ、私はあと5分でお届け先へ到着する予定だったので、このままだと10分待つことになります。
勘弁してくれと思ったのですが、「10分なら待つか」と軽食を食べながらなんとか待ちました。
時間になると、遠くから「Hey!I’m here!」と明るい声が聞こえ、外国人のお客さんがこちらへ向かってきます。とりあえず無事商品をお渡しできて一安心。
それにしても、最初の「30分後に戻ります」というメッセージのままだったら、本当に30分待たせるつもりだったのでしょうか。
配達後にはチップをいただけたので結果的には良かったものの、ウーバーイーツはそんな使い方をしてはいけません。
まとめ
ウーバーイーツの配達をしていると、たくさんのトラブルや困った場面に遭遇します。
こうして振り返ってみると、私自身のミスもあれば、配達員側の注意だけで100%防ぐのが難しい事例も少なくありません。
これから稼働を始める方や、まだ経験の浅い方は、あらかじめ「こうしたトラブルが起こり得る」ということを頭の片隅に置いておくだけでも、いざという時に冷静に対応できるかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
