これからフードデリバリーで稼いでみたい人の中には、「結局、どのアプリがいいの?」と疑問に思っている人も多いかと思います。
本記事では42歳の私が、都内で実際に4社(Uber Eats、出前館、ロケットナウ、menu)を併用して分かった、それぞれの特徴や私の使い分けなどを紹介したいと思います。
フードデリバリー4社それぞれの特徴とやってみた感想
まずはフードデリバリー4社の特徴とやってみた感想を紹介します。
ウーバーイーツ
私が一番最初に始めたのがウーバーイーツです。
今回比較する4社のなかで一番稼ぎやすいと言えるので、フードデリバリー初心者にまずおすすめです。
特にクエストがあると一気に稼ぎやすいです。
しかし、最近ではクエストありきの単価になっているので、クエストの金額次第という側面があります。
このクエストは配達員によって、出る・出ない、金額が異なるため、運の要素もある点はデメリットです。
とはいえ、会員数が多いので、鳴りの安定感は抜群。配達時間の短いショート案件も豊富なので、フードデリバリー初心者が経験を積むのにも適しています。
フードデリバリーを始めるなら、まずはウーバーイーツがおすすめです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| クエスト次第で爆発的に稼げる 注文数が多い ショート案件も多いので自転車にも適している | クエストがない・金額が低いと稼ぎにくい |
ウーバーイーツについては、以下の記事で詳しく解説しています。

出前館
出前館は国産のフードデリバリーで、1件あたりの単価が安定して高いのが特徴です。
クエストありのウーバーイーツのように爆発力はありませんが、比較的安定して稼ぎやすいです。
サポートも電話とチャットがあり、対応が親切なので安心感があります。
ただし、基本的に受諾後のキャンセルができないので、調理待ちが発生すると時給が落ちやすいです。
また、ロング案件が多めなので自転車稼働の場合は、このあたりは覚悟をする必要があります。
出前館での稼働については、こちらの記事で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

ロケットナウ
ロケットナウは、韓国最大級のEC・配送プラットフォーム「クーパン(Coupang)」が運営するフードデリバリーです。
比較的単価も高くて、鳴りもそこそこいいです。
ウーバーのように、ミッションがあれば時給も高くなるので稼ぎやすいです。
ただし、ミッションのクリアには「受諾率50%以上」のように条件がつく時もある点はデメリット。
また、ロング案件が多いので自転車配達員だと体力を使います。
とはいえ、ミッションがあると時給もいいので、ウーバーが鳴らない時間のサブとして優秀です。
ロケットナウについては、以下の記事で解説しています。

menu
国産のデリバリー・テイクアウトアプリ。
「直近8週間+今週の獲得経験値」によって決まるランク制度(ランクC1〜ランクS5まで)が特徴。ランクが上がれば上がるほど、単価が上がっていきます。
ランクが低いうちは単価が低いため、なかなか受注できる案件がありません。また、鳴りも他のプラットフォームに比べて弱いです。
ただし、最低の基本報酬が330円+ランクボーナスがつくので、ショート案件は意外とおいしいです。
私のランクがB5なので、さらにランクを上げてみないと本当の実力は分かりませんが、現状はサブ要員となっています。
【比較表】フードデリバリー4社の評価
フードデリバリー4社の特徴や評価を一覧にまとめてみました。
| 項目 | ウーバーイーツ | 出前館 | ロケットナウ | menu |
| 鳴りやすさ | ◎ | ○ | △ | △ |
|---|---|---|---|---|
| 単価 | △〜○(変動大) | ○(高水準で安定) | △〜○(変動大) | △ |
| 配達距離 | ショート〜ロング | ロング多め | ロング多め | ロング多め |
| クエスト | あり | たまにある | あり | あり |
| ランク制度 | あり(割引などの特典メイン) | なし | あり(ランクに応じて報酬アップ) | あり(ランクに応じて報酬アップ) |
| 注文キャンセル | 可能 | 原則不可 | 1日3回まで | 可能 |
| 報酬の振り込み | 週払い | 月2回 | 週払い | 随時(引き出し申請) |
自転車稼働のしやすさで言えば、ショート・ミドル・ロング案件が満遍なくあるウーバーイーツが断トツです。
好みにもよるのですが、配達距離の短いショートをたくさん回したいと考える自転車配達員は多いので、ウーバーイーツのショート案件の多さはメリットになります。
フーデリ初心者におすすめはウーバーイーツ
これからフードデリバリーを始めてみたい人におすすめなのは、ウーバーイーツです。
というのも、鳴り(注文の多さ)は断トツですし、アプリの使いやすさ、キャンセルなどの自由度も高いので、稼働のしやすさは抜群だからです。
- 注文数が多い:利用者数が多いため、「鳴り(注文)」が良いので経験をどんどん積める
- ショート案件も多い:お届けまでに時間のかからない案件も多いので、不安の多い初心者でも安心して取り組みやすい
- クエストがあると一気に稼げる:ウーバーイーツは頻繁にクエストがあるので、タイミング次第では初心者でも稼ぎやすい
- アプリが使いやすい:直感的に分かりやすく、操作性もスムーズで、初心者でも迷うことなく使える
私が最初にウーバーイーツを始めた時も、上記の理由から安心して稼働することができました。
特にウーバーイーツは注文数が多いので、距離の短いショート案件も多いのが初心者にとっては一番のメリットです。
初心者がいきなり時間のかかる長距離案件をやるのは、「時間がかかるので無事に届けられるかな」「お客さんを待たせることになるので、クレームに繋がらないかな」と不安になるもの。
ロケットナウや出前館は、ロング案件のほうが多いです。
ウーバーイーツであれば、配達時間の短いショート案件も頻繁に来るので、初心者が経験を積むのに適しています。
ウーバーイーツに慣れたあとで、ロケットナウや出前館を始めてみるという流れがおすすめです。
40代・都内のクロスバイク配達員の使い分け
現在の私の使い分けですが、クエストが高額ならウーバーイーツ、それ以外は出前館とロケットナウという使い分けで稼働しています。
まず、ウーバーイーツのクエストが高額であればこちらを優先します。やはり高額なクエストが出ている時は爆発力があるので、自転車配達員でも時給2,000円超えを狙えることが多いからです。
ウーバーのクエストがない時や単価が低い時は、出前館で稼働します。
出前館は、1件あたりの単価が高いため安定感がありますし、たまにクエストも出るようになりました。
ただし、出前館には「一度受けた注文はキャンセルできない」「ロング(長距離)案件が多い」といったデメリットもあります。
ロケットナウに関しては、ミッションが出ている時に稼働することがあります。(ここ最近ミッションがなくなり基本単価が上がるようになっているので、どうなるかは分かりませんが)
ロケットナウのミッションは「受諾率50%以上」のように制約があることが多いです。頻繁に注文を拒否できないので、ミッション達成のために行きたくないエリアにも配達しなければいけないのがネック。
受諾率のないミッションもくるので、こういった場合に稼働するような感じにしています。
menuに関しては、Sランクにならないとまともな報酬が得られないようなので、ほとんど稼働はしていません。
注文数も少ないですし、低単価のロング案件が多いので、取れる案件が少ないという現状です。
まとめ
フードデリバリー4社(ウーバーイーツ、出前館、ロケットナウ、menu)の特徴や私の使い分けなどを紹介してきました。
1つだけに依存していると単価が低い時や鳴りの弱いときに、一気に時給が落ちてしまいます。そのため、各社を併用して稼働していくのがベターかと思います。
実際にロケットナウや出前館を始めてから、時給も安定してきました。
これからフードデリバリーを始めてみたい方は、まずはウーバーイーツ。慣れてきたらロケットナウや出前館を始めてみるのがおすすめです。
